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エピソード#08 番外編ビウラの復刻版もあった!

2 日前
読了時間: 2分

今回は番外編です。蔵から出てきたものではありません。いまから10年ほど前、三代目がビウラの復刻版を限定で生産しました。昭和の初めに生まれたビウラが、平成の終わりによみがえったのです。


金色によみがえったビウラ




復刻版は、本体を金色に仕上げ、ぐっと華やかに演出しました。一方でパッケージは、1930年当時のものに合わせています。黒い箱に、横顔のシンボルマークと「"BEAULA" EYELASH CURLER」の丸いラベル。赤い内箱も当時と同じです。


当時のビウラにも替えゴムが付いていたことにならい、復刻版にも替えゴムを3個同梱しました。




当時と並べてみる


並べてみると、箱のラベルのデザインはほとんど変わりません。ただ、復刻版のラベルには「復刻タイプ 1930年」の文字が加わり、本体は銀色から金色になりました。90年の時を経て、同じ名前とデザインが並んでいます。


説明書も復刻



復刻版には、説明書も付けました。片面には、#04でご紹介した当時の説明書を抜粋して再現したページがあります。「ENHANCE THE BEAUTY OF YOUR EYES」の見出しや、写真入りの使い方の解説も、当時の雰囲気そのままです。

もう片面は、ビウラの歴史を伝える解説ページです。ビウラは実用新案を取得し、のちに「ビウラ」の名前を商標として登録したこと。そして、ビウラが日本で初めてのビューラーとして啓芳堂から発売されたことが紹介されています。




復刻版は一部を販売したほか、プロモーションにも使ってきました。最近では、ミクロゲン・パスタのInstagramキャンペーンのプレゼントにも使い、とても好評でした。




創業者が昭和の初めに送り出したビウラは、こうして形を変えながら、いまも啓芳堂とお客様をつないでいます。


※現在”ビューラー”の登録商標は岡本和久氏が保有しています。


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